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豪ドル円は今後上がるの?下るの?

久々にFX為替のお話をします。

というのも、私の好きな石原順さんが、オージー円について記事を書いておられ、またそれが良き内容なので、ご紹介しようと思った次第。

なんてったって、やっぱり日本人は、オーストラリアドル円が好きだし、下がったといってもまだ2.5%もあって、スワップは魅力的ですものね黒ハート

でも、ドル円やユーロ円とかは急上昇してるのに、オージ円相場はレンジ気味。

はてさて、今後どうなるのでしょうか? 石原順さん、よろしくお願いしま〜するんるん


12月3日のRBA(豪州準備銀行)理事会でも「豪ドルは今年前半と比較すると安いものの依然として不快なほど高い」といった発言があった。また、米系証券からは豪ドル売りや豪ドルキャリー取引(豪ドル売り・米株買い)推奨レポートも出ており、豪ドル相場は総弱気に傾いている。

こういった豪ドルの総弱気現象は今年の8月相場でもみられた。「豪州は利下げサイクルに入っており、中国景気も低迷しているから買えない」という理由から、豪ドル売り推奨が流行ったが、皮肉にも相場は8月に当面の底をつけて反発に転じている。

豪州は2014年の景気回復を予想している。RBAの「利下げサイクル」も最終局面にさしかかっており、金利面からの売りのおいしい時期は過ぎている。また、RBAの口先介入も聞き飽きており、その効力は徐々に薄れてきている。

次回のRBA(豪州準備銀行)理事会は来年2月4日の予定となっており、2か月近くRBA理事会がない。2月の理事会で追加緩和の有無を判断することになるが、その間の景気指標の好転で「利下げサイクルは終了した」との思惑が広がれば、これまで売りこまれていた豪ドルの買い戻し(ショートカバー)が誘発される可能性がある。

また、豪ドル/円相場はドル/円相場の円安基調が続いていることから、大幅な豪ドル安・円高が進む可能性は低いと思われる。現在の豪ドル/円相場は8月・9月の上げ過ぎに対する調整相場(三角保合)となっている。この三角保合を下にブレイクしても、90円はサポートされる可能性が高い。上方向の動きは三角保合の上辺ブレイクが第一関門となる。

豪ドル/円はミセスワタナベ時代には円キャリー取引の代表的な通貨であった。豪州はいまだ政策金利が2.5%もあり、先進国がゼロ金利時代となっている現在もキャリー取引に利用されることが多い。「10月末買い・4月末売り」といったハロウィン取引の勝率高いことは、昨年から何度もレポートに書いてきた。

近年の相場を調べてみると、豪ドル/円がプラスのリターンとなりやすいのは4月・12月・7月・2月・11月・3月で、マイナスのリターンとなりやすいいのは8月・5月・9月・10月・6月である。

この結果をみると、概ね11月から4月の期間(10月末買い・4月末売り)はプラスのリターンとなりやすい傾向が見て取れる。豪ドル/円の顕著な上昇傾向がある月は日本の年度替わりの4月で、12月が4月の次に上昇しやすい。逆に8月の豪ドル/円相場は顕著な下落傾向があると思われる。

米国では「最低限の成長を維持するためにはバブルが必要」というバブル容認論が浮上してきた。バブル相場は循環物色が続くので、豪ドル/円にもそのうち出番がまわってくるだろう

上記のデータを見ると、「12月の豪ドル/円の押し目買い」は悪くない選択といえよう。もちろん、このような月間変動が毎年規則的に繰り返されることはないので、筆者はこのパターンが外れた局面では損失をこうむることも多い。相場には、絶対に儲かる手法というのは存在しない。相場は「確率に賭けるゲーム」なので、筆者は勝率が上がるような相場のくせやリズムを日々探している。


豪ドル円にもアイノマリーがあったんですね。がく〜(落胆した顔)
以前書いた株のアイノマリーも、参考にしてみてるんるん
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