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ドルはいつまで安泰か?


私は、今が第2次世界大戦後にポンドからドルに基軸通貨が
 移った時と同じような金融の大きな潮目だと見ている
。」

これは昨日のNIKKEI BISINESS の宿輪 純一さんの記事の一文なんですが、
昨日の午後からドル円が上昇し、やっぱりドルは強い?って思うような
状況なので、敢えて読んでおいてみて。
  

       ドルはいつまで安泰か?
 
    揺らぐ米国への信認でユーロが台頭


市中に出回るユーロ紙幣は、2006年末に約6300億ユーロ(約97兆円、
1ユーロ=155円換算)に達した。

これはドル換算で約8300億ドルである。

同じ時期に流通していたドル紙幣は7800億ドル(約90兆円、1ドル
=115円換算)だったから、500億ドルほど上回ったことになる。

実際の紙幣の発行量だけでなく、現在の経済でメインとなる
「銀行間の決済量」(銀行間ネット上の資金の送金)でも同じ傾向だ。

例えば、2005年の欧州中央銀行の決済量は1兆9023億ユーロだった。

これは、当時のドル換算(1ユーロ=約1.3ドル)では、2兆4730億ドルで
ある。

同じ年に米国の中央銀行に当たる連邦準備銀行の決済量は2兆659億ドル
だったから、既にユーロの決済量がドルを超えている。

さらに、「世界の債券市場」でもユーロへのシフトが進んでいる。

2002年には世界のドル建て債とユーロ建て債の発行残高の比率は、
それぞれ48%と31%だった。

これが2006年末では、ドル建て債が36%、ユーロ建て債が45%になった。

欧州景気の回復でM&Aでの資金需要が高まったことに加えて、
単一通貨ユーロの導入で債券市場が拡大し、社債発行が増加したことが
主因だ。

最近のユーロ高を見たアジアや中東の投資家によるユーロ債の運用
需要が高まっていることも理由の1つである。

OECD(経済協力開発機構)の予想によれば、ユーロ圏の経済成長は、2007年は2.2%、2008年は2.5%、と悪くない。こうした状況がユーロの強さを底支えするだろう。

世界的なユーロシフトの背景には、こうしたユーロ圏の経済成長だけ
でなく、米国への信頼が揺らいでいることもある。

世界でユーロシフトが進み、基軸通貨の地位を脅かされると、その
過程でドルの価値は下がり、為替の変動も荒れてくる可能性が
ある。

これは、基軸通貨の移行時にはつき物の現象で、巨額の経常赤字を
抱える米国経済に大きな打撃を与えるかもしれないのだ。

こうした不安がさらにユーロシフトを加速させている。

実際、ロシアや中東をはじめとした各国の中央銀行は、リスク分散で
外貨準備をドル以外にシフトし始めている。

今のユーロシフトのスピードを見ると、既にユーロはドルと肩を
並べる基軸通貨になったと言っても過言ではなさそうである。

全文は、↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070328/121906/?P=1


気になる日本はどうかっていうと・・・

長年、外貨準備の9割以上をドル建てで保有していた日本(日本銀行)も
2006年末の外貨準備はドルが約65%でユーロが約30%となっており、
ユーロの割合は国際水準を超えている。

ダッシュ(走り出すさま)

でも、私をはじめドル円のキャリートレードをしてる人が多いから
ドルには頑張ってもらわないと困る〜!

頑張れ、ドルパンチ

追伸:

1昨夜トウキョウフォレックスさんから最終のメールが届き、
ベスト20やワースト3の賞金獲得者が発表されました。

Jenniferは、もちろん20位までに入れませんでしたが、
ワースト3でもなかったようで、何にも貰えず。

しょぼ〜ん。ふらふら

一体何位だったんだろう・・・

2お問い合わせいただいたデモコンテストで活躍してくれた秘密兵器
とは・・・これで〜す。

コンテスト中に言って皆が同じ取引になっちゃうとまずいと思って、
差し控えてました。

出し惜しみじゃないですからね。
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