その見解というのは・・・
今回の暴落は、米国の短期金利をつかさどり、世界の資産市場と実体経済に様々な経路を経て影響力を持つFRBのバーナンキ議長のFRB のtoo little, too late が事態をここまで大きくたので、バーナンキ暴落で、実体経済も株式市場も、ここまで暴落するような状態ではない。
21世紀の世界経済の最大の変動要因は、市場自体で、株や不動産が暴落すれば、資産を持つ人の消費が大きく下がり経済に影響を及ぼし、逆に、市場の上昇が消費と投資を活発にする。
FRBが持つ道具は、市場自体ではなく、動かせるのは短期金利だけで、市場という大きなものを、短期金利という小さなもので動かすには、小さなものである短期金利を大きく動かさなくては効かない。
その後、バーナンキ議長は0.75%と0.5%と利下げしたので、もうバーナンキ暴落は終わりに向かうそうです。
確かに近頃ダウは上ってきてますが・・・