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FX サブプライムローンでユーロの今後は?

サブプライムローン問題で揺れに揺れ、金曜日日本時間夜にFRBのバーナンキさんが公定歩合を0.5%利下げしたことで、とりあえず為替もNYダウも反転して終わって、ちょっと安心して週末を過ごせました。
当面売られすぎの戻しがあるものの、果てさてどこまで為替や株が戻って、今後どうなってゆくのか、気になりますよね〜。
先のことは誰にも性格には予測できませんが、NIKKEI BUISINESSに『利上げうかがう中央銀行に逆風』というタイトルで、ECBと日銀の興味深い記事が載っていたので、転載します。
まずは、ECBから。
FXや株、オプションなどされる下、参考にして下さ〜い。

日米欧の中央銀行が市場に資金供給を行ったことで、米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題を震源とする金融市場の混乱は新しい局面に入った。最初に動いたのは欧州中央銀行(ECB)だった。

欧州中央銀行のジャン・クロード・トリシェ総裁は信用収縮の火消しに躍起 

ECBによる緊急オペの実施は2001年9月の米同時多発テロ以来のことだが、今回はその際の供給額を上回る規模だ。しかも今回は、担保がありさえすれば、政策金利と同じ4%の金利で「無制限に応じる」という初の措置だ。

ECBは、8月2日の理事会で政策金利を4%に据え置く際、インフレリスクを「特に注視」から「強く警戒」に引き上げた。ジャン・クロード・トリシェ総裁によれば、「(翌月の利上げを示唆する)従来と同じ意味で用いた」。つまり9月6日の理事会での0.25%の利上げはほぼ確定的だったわけだ。

そこに降ってわいたサブプライム問題である。9日の緊急オペの実施は「ECBが現状の問題を強く認識している」(英バークレイズ・キャピタルのローレント・フランソレ氏)ことの証しではある。だがユーロ圏経済だけで見れば、足元の景気は非常に強い。6月の失業率は過去26年間で最低の6.9%。エネルギー価格の高騰から物価への警戒感は依然強い。

ECBがドイツ連邦銀行仕込みのインフレファイターぶりを発揮すれば、利上げに踏み切ってもおかしくはない。しかし、利上げは金融市場の動揺を増幅する恐れがある。逆に金利据え置きを決めれば、ユーロ圏内のインフレリスクは高まる。利上げを進めてきたこれまでとは局面が変わった。

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